アジア開発キャピタル株式会社 | 東京都港区赤坂3-5-5 ストロング赤坂ビル9階

社長メッセージ

代表取締役社長 網屋信介

アジア開発キャピタル株式会社代表取締役社長の網屋信介でございます。当社ホームページをご覧の皆様に一言、ご挨拶申し上げます。

当社は、1952年に日本橋倉庫株式会社として産声を上げました。その後、投資業への参入、社名変更、倉庫業からの撤退などを経て、2007年、香港財閥の投資会社であるサンフンカイ・ファイナンシャル・グループが当社に資本参加し、現在に至っています。

さて、2016年1月の代表取締役就任以来、当社グループの社内体制の確立とポートフォリオの見直しを行ってまいりました。
旧ジェイ・ブリッジ時代の負の遺産であった投資法人等の整理は2017年3月期でほぼ終了し、また、社内の人員整理を含む組織体制の確立とこれまでの不良債権の整理等も2018年3月期で終了し、本年度はいよいよ新たな事業拡大のステージに立てるものと考えております。

国内では、持分法適用関連会社であった株式会社トレードセブンを完全子会社化し、質屋業を中心とする金融事業と中古品の買取販売事業に着手いたしましたが、本事業は順調な推移を見せております。また、計画中でありました中国福建省における日本食レストラン街プロジェクトも本年5月には6店舗が開業し、9月までにはすべての店舗が開業・フル稼働の予定であります。
本年3月には、新たなプロジェクトとして昨年立ち上げたマレーシアにおけるバイオマス発電用燃料の供給事業を開始し、今後の成長が期待されるところでもあります。
他方、昨年度過半数を買収した中国向け越境EC事業につきましては、競争の激化とコスト増大から、その事業内容を見直し、ADC本体の一部門としてコスト削減とともにニッチーな分野に特化していくことと致しました。
また、フィリピンの宅地開発事業については、工期遅れや政情不安等に鑑み事業からの撤退を決定し、当面は既存不動産の管理のみを行うことといたしました。昨年度計画しておりました上海での高齢者介護事業につきましては、競争環境の大幅な変化に伴い、計画中止の可能性も含め現在再精査中であります。
当面は、国内金融事業、中国レストラン事業、マレーシア燃料供給事業に特化し、利益水準の高いポートフォリオに育てていくことに努めてまいります。

まだまだ、道のりは険しく、壁は厚いと思いますが、何とか困難を乗り越え、果実の収穫の日を迎えるべく社員全員で社業にまい進する所存ですので、皆様のサポートを心よりお願い申し上げます。

平成30年7月
アジア開発キャピタル株式会社
代表取締役社長 網屋信介